Cちゃんは、退院時に呼吸器と経管栄養チューブを持っての退院になりました。呼吸は安定していましたが、退院時には医師から「お口からミルクを飲んだり食べたりするまでには時間がかかるだろう」と言われていました。
訪問看護が始まってからCちゃんは80mlのうちの20mlを飲めたらよいくらいで、時々背中を反らして嫌がることもあり、お母さんはぬいぐるみを見せながら飲ませたり、看護師は抱っこでなくリラックスできる椅子に座らせて飲ませたり、Cちゃんが哺乳を嫌がらない工夫を考えていきました。
「ミルクを飲めないなら離乳食を食べうよう!!」と計画を変更!!
離乳食を5ヶ月から開始し言語聴覚士が評価しながら、ミルクとご飯を併用することでみるみるうちにご飯を食べられるようになり、チューブ無しで体重を増やせるようになりました。
お母さんは焦らず、Cちゃんが楽しく食事をできるようなご飯を準備し、さまざまな工夫をされていました。
今となっては本当にチューブを持っていた子なの?というくらいに成長しています。
お母さんがCちゃんの個性を大切にした関わりやご飯の工夫は素晴らしいものでした。
発達がゆっくりな子どもを育てていると不安や焦りがつきものです。
訪問看護では、ご両親から我が子の小さな変化や気づきをお話しいただき、そこにどうアプローチしていくかを大切にしています。